« 5月に読んだ本 その1 | トップページ | 5月レッスン4回目 »

5月に読んだ本 その2

こっちはぐっと変わって、SF。『ダーコーヴァ年代記』。シリーズものなんだけど、同じ星ダーコーヴァを舞台にした連作のようです。作者は、私の好きな『アヴァロンの霧』を書いたマリオン・ジマー・ブラッドリー。古本屋で揃えた(全部揃えたっけ?)んだけど、シリーズの後のほうになると絶対数が少ないからか、定価より高かったことも。

『惑星救出計画』 マリオン・ジマー・ブラッドリー 創元推理文庫

薄い本で、こんなに薄くて本として出版されたのか?と疑問に思うぐらいです。訳は大森望さん!

ダーコーヴァで48年ごとにはやる熱病。地球人とダーコーヴァ人のほとんどが死滅してしまう。もうすぐその年がやってくる。同じダーコーヴァの山岳地帯に住むが、ダーコーヴァ人と関わりをもたない、知性のない動物、非人類知的生命体と思われるトレイルマンには免疫がある。トレイルマンの血液から血清を作るべく、幼い頃山岳地帯に不時着してトレイルマンに育てられた地球人ジェイスンが交渉人として選ばれた。しかし、彼はトレイルマンとの生活を心に封じ込めた医師ジェイ・アリスンの別人格だった。ジェイスンは、ジェイ・アリスンを封じ込め陽気な山男として、山岳地帯に赴く。行く手に待つのは・・・

『はるかなる地球帝国』

背表紙に小さく「2」とあるので、2番目に出た訳本と思われますが、「1」の『惑星救出計画』のあとがきの著作リストによると、原作のシリーズ2作目ではないようです。

お話は『惑星救出計画』よりも何年も前のお話。まだ地球人がダーコーヴァにやってきて、それほど時間が経ってない頃。父の転勤によってダーコーヴァにやってきた16歳の地球人ラリー。好奇心いっぱいの彼はダーコーヴァに興味津々なのだが、他の地球人はダーコーヴァと交流を持とうとしない。ある日、地球人地区を離れ迷子になり、不良にからまれたラリーは、ダーコーヴァ貴族の息子ケナード・オルトンに助けられる。それをきっかけに友達になった2人。オルトン家の郊外の領地に招待されたラリーは、山賊に襲われ・・。

トレイルマンも出てきます。あっと驚く伏線も。

« 5月に読んだ本 その1 | トップページ | 5月レッスン4回目 »

書籍・雑誌」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/201211/54816359

この記事へのトラックバック一覧です: 5月に読んだ本 その2:

« 5月に読んだ本 その1 | トップページ | 5月レッスン4回目 »

2016年5月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        

ウェブページ

無料ブログはココログ

最近のトラックバック