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楽譜検討

「平均律」の楽譜を手に入れようと、早速、楽器屋さんに行ってきました。昨晩amazonや楽譜選びというサイト(2箇所)でも研究済み。

しかし、楽譜を手にとってまじまじと見ると、考えるところが多々あって、結局買えず。以下、私が思ったこと。音楽の専門家ではないので、楽譜選びで迷っている方は参考にしないでください。運指の比較に、と見ていたのは、第2番のフーガのみ。

全音。サイトでは、「全音のクロール版は新しい研究が反映されてないとかで、買うなら全音のトーヴィ編を」というのを目にしたので、チェック。 → 先生がおっしゃってた全音の「原典版」はクロール。楽譜は清書?されているので、とても見やすい。トーヴィは曲1つに1ページ分の解説があるが、楽譜は直撮りのようで、きれいだけどちょっと汚いところもあり。余白はクロールより大きめの気もする(書き込みが出来る。その分音符は小さい)。運指の記載に、突然L(左手)と出てきて少し戸惑う。市田編は売ってないから確認しようがないが、amazonのレビューによると、楽譜がとても小さいそう。4声もあるフーガだと音を拾うのも大変そうで、パスしたほうがよいのかな…。

音友。先生が勧められた「原典版」はクロールと変わらないような感じだが、運指はもう少し詳しく書いてあった(と思う。うろ覚え)。しかし、楽譜としては全音のほうが見やすい。

ウィーン原典版。楽譜は全音と遜色なく見やすい。余白もあり。しかし、最初の旋律が他の楽譜は左手でとってあるのに、これは右手でとってある…(と思う。これもうろ覚え)。和声学や転調すら分からない私は、バッハの音楽性や運指など自分なりに研究も解釈もできるわけがなく、楽譜が一番の頼り。なのに、他の楽譜と違う運指が書いてある楽譜買っていいのか?

他にもたくさん(全部で10種類ぐらい)楽譜があったので、パラパラと眺めていたのですが、中には2番のプレリュード(c-moll)、ドミレミドミレミという曲なのに、ラドシドラドシドという楽譜もあって(c-moll=ハ短調の意味ないじゃん。平均律なのに)、この楽譜の存在意義は?と考えてしまうものも(→出版社のHPで知りました。簡単な調に置き換えることによってアナリーゼしやすく、また絶対音感でなく相対音感が身に付く、といったコンセプトによるものらしいです)。

先生は「ヘンレのシフ運指は楽器屋さんになかった」とおっしゃってたけど、探してみたら、ありました。輸入版だからドイツ語or英語ですが、内表紙にSchiffとあったから間違いないでしょう。運指は一番書き込みがあったと思います。

今日見た楽譜は、インベンション&シンフォニアの市田編にあるような、カデンツ、転調、詳しい運指、解釈に沿ったアーティキュレーションの記載がまったくなく、どう練習&学習を進めていけばよいのか、まったく未知の世界。

楽譜選びにこんなに悩んで、本当にやる意味あるのか(ある、ある。のだめもパリでやってたじゃないか)、疑問に感じてしまいました。楽譜を2冊買って(原典版と解釈版)比較するのが本当は正しい姿なのかもしれませんが、1冊3000円近くもする本、2冊も買えませんweep

ヘンレ版がいいかな~と思っているので、先生のOKが出たら、amazonで輸入版(円高で安い)買おうかな。

★後日談というか、記事を書いた後に、いろいろと検索してみました。シフの運指はやはり手の小さい私には無理なのかも。ヘンレは表紙も柔らかいので、すぐぼろぼろになりそうだし。おすすめ度の高いウィーン原典版にしようかな。

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