« いよいよ当日 実録:朝~中立ち | トップページ | 第1905回 西日本宝くじ ラッキードリル »

実録:中立ち~片付け

11:30に来てもらい、12:00ごろ挨拶。お菓子を出してすでに13:00。

みんなが軸や釜を見終わって待合に戻ってくる前に、いただいたものを包んであった風呂敷をお返しすべく畳んで待合へ。座布団も一箇所に固まっていたので、並べる。そして、干菓子の準備。131_3128 5人+余分で7つ盛る。奇数がいいと思う。全員待合に戻ったようなので、慌てて和室へ。暑い。暑すぎる。サウナか。エアコンをパワフルで運転。電熱風炉も強から弱に変更。

軸を巻き、花を飾り、霧吹きで露を打つ。131_3133_r1 後ろにタオルも当てずに(こんなことしてはいけません)調子に乗ってぴゅっとやったら、床の間の壁に水が・・・。しみにならないといいけど。そういえば、軸の話題が出なかったなあ。・・・あ、さっきの挨拶。一通り全員に挨拶をしたら、正客が待合の軸やらなにやらお尋ねがあるんだった。そうか、先生の一言はそれだったのか。今さら遅すぎ。濃茶のお点前の最中に話するのは駄目だよなあ。なんてったって濃茶は真剣勝負ですから。ひたすら無言で。

水指を据え、茶入を飾り、茶碗の準備。使ったことないけど、熱いお湯を入れても割れんよね。そして、茶筅を仕組む。昨日買った新しい茶筅。そして、薄茶のお茶碗。主茶碗は無地の萩、替茶碗はこないだ買った菊のもの。茶巾をたたんで、茶筅を入れようと思ったけど、古いものしかない。いくらなんでも濃茶を練った後の茶筅を洗って使うわけにはいかない。茶筅2つ買うべきだったのね・・・。仕方なく、濃茶の分を古いものにした。薄茶は新しい方が絶対点てやすい。建水にふたおき、柄杓を仕組む。これで準備完了。

キッチンに戻ってみたが、まだみなさんお手洗いを使ってる様子。少しずつ懐石のものを片付ける。全員揃ったようなので、ドラがないのでお声掛け。席入りの間も片付け。全員が席に入ったようなので、待合の煙草盆を水屋へ運び、いざお点前へ。結局練習一度もしていない。まずはお濃茶。うーん、着物がちゃんと着れてないので、手が出しづらい。茶入、茶碗がいつもの位置より手前寄りになってしまった。さて始めようと一息ついたら、お腹が猛烈に空いてきた。結局忙しくて昼ごはん食べてない。お点前中にお腹なりませんように、と祈りながら始める。茶入を拭く段になってどちらに回すか度忘れ。古い茶筅を出す。先生の視線が痛い。すみません。茶入に茶杓(自分で作ったもの)をいれようとしたが、茶杓が大きすぎて茶入に入れづらい。直さねば。お茶をまわしだしたが、ちゃんと測っていれたのにどんどんどんどん出てくる。汲めども汲めども尽きない泉? とバカなことを考えつつ怖くなって少し茶入に残す。どれだけお湯を入れたらいいのか。とりあえず柄杓に1杓。練り合わせ、次にもう1杓すべて入れる。なんだかしゃばしゃば。入れすぎたのだろうか。うーむ、分からん。馴染むように練って、出す。先生が一口。「おいしく練れてますよ」「お湯が多いかと思ったのですが」「ちょうどいいぐらい」。そして、問答。「お茶名は」「翠嶺の昔でございます」と答えたら、先生の隣で2人がくすくす。?何かおかしかっただろうか。「お菓子はお手製?」お菓子屋さんのにしてはちょっと作りが荒かったからか。「また前席のお軸は?」先生、ありがとうございます。「お花もきれいに入ってますね」。重ねてありがとうございます。

お茶碗が返ってきて(だまもなく、いい練り具合だったみたい)、総礼。「お茶碗は?」一応箱書きがあったのに、どなたが銘をつけたのか覚えてませんでした。ははは。「続けてお薄を差し上げたく存じます」と私より挨拶。今度の茶筅は新品なの。茶筅通しは”こつん、さらさら、のの字”なのに、”さらさら、こつん、のの字”と失敗。先生からすかさず指導が入る。薄茶に入ったから、少しはなごやかになるといいなあ、と思っていたのに、なぜかひたすら皆無言。またも茶杓の作りが悪くて、要領よくお茶が掬えない。全員に点て終わったら、先生が「席に入ってお菓子を食べてお茶をいただいたら」と提案してくださり、先生自らお茶を点ててくださいました。先生ありがとうございます。お腹空いてたからお菓子もおいしかった。先生ともう1人に一服点てて、おしまい。拝見、問答でお点前は終了。一旦襖を閉めて、もう一度全員に挨拶。「余情残心が大切よ」と先生は帰りそうな勢いだったので、「お時間があるようならリビングでお茶でも。話もあまりできませんでしたし」と申し上げ、リビングでジャズを聴きながら紅茶。風炉先屏風はネットオークションで買っただの、高気密高断熱で外の音はあんまり聞こえないだの、いろいろ話す。さっきのお濃茶は手土産で同じものを下さったとのことで、くすくす笑ってしまったそうな。飲んだことはないそうで、それはOK。「プレゼントしたものを開けて見せて」というので、まず先生にいただいたものから。

玄々斉好みの豊兆棗。131_3136 雪が多いときは豊作の兆しということのお棗。偶然にも福井の鯖江の塗師さんの作。一生大事に致します。

社中のみんなからいただいたのは、干菓子盆。131_3134 2つとも冬の感じが出てて、「またこれで冬に呼んでね」と言われてしまいました。そうしたら、今度は炉を開けないといけませんね。

家の中を案内して、皆さんをお見送り。16:30。

「一人で大変だったでしょうから、お疲れが出ませんように」とみんなに労ってもらいましたが、案外疲れていない。気が張ってるからまだ疲れてないのかもと思ったけど、そんな感じでもない。青年部で鍛えられたか。朝早くから夕方近くまで何席も先生方を接待したり、みんなの前でお点前したり、1日中外で立ってお運びしたりするより、全然楽。着替えて(汗だくだくであった。長じゅばんの腰周りがびっしょり濡れていた。)まずはお釜の片付け。お茶碗、煙草盆、菓子器、お花、等々茶室の片付け。それが終わったら、懐石の使ったものをひたすら洗い物。早く乾くようにお湯で洗っているので手がふやけ気味。夕飯は食べ損ねたお弁当と夫用に頼んであったお弁当があるので準備はいらない。ある程度終わったので、和室を掃き、リビング、廊下に掃除機、モップかけ。なんだか普段の私とは違ってえらく働き者である。洗濯物をとりこみ、洗ったものを拭いて片付けていたら、夫が帰って来た。19:30過ぎ。よかった。これでご飯食べれる。しんじょ、だしを温めて気づいた。しんじょに入れた人参、三つ葉、だしで温めるの忘れた。さてご飯。なんだか好評だったしんじょだが、実は味見してない。どきどき食べたら結構塩辛かった。本当にこれがおいしかったんだろうか・・・みんな優しいからなあ。ごめんなさい。お弁当はまあおいしかった。えびの殻をむかないといけないのがあって、みんな手が汚れただろうに、おしぼり出さなかった。あほである。ご飯終わって、サッカー前半戦観戦。先生にいただいた手土産のお菓子を開けてみた。昨日ここのお菓子屋さんで干菓子買わなくてよかった。131_3140_r1 水屋の下回りの掃除がまだだったので、掃除。洗い物の残りも洗う。夕方に取りに来ると言っていたから慌てて洗わずに玄関に置いておいたお弁当箱が10:00過ぎても回収されてないので、それも家に持って入って洗う。ブログ書いて、お風呂入って寝ました。結局夜は普通の日と変わらず。やっぱり青年部で鍛えられた賜物でしょう。

今回の一番の反省点は「余裕がなかったこと」。段取りばかりに気がいって、ちゃんとお客さんへのおもてなしが出来ていたのか、疑問であります。

今日早速お礼状が届きました。みんなありがとう。

なにはともあれ、ほっと一安心。久々に(5連休だった)仕事に行き、休みボケが残りつつ少し居眠りしつつ仕事して、ピアノの練習、サボっていたサーキットトレーニングに行き、ご飯の仕度。日常が戻ってきたと言いたいところですが、明日健康診断。9:00以降は何も食べちゃいけないの。ぐすん。

« いよいよ当日 実録:朝~中立ち | トップページ | 第1905回 西日本宝くじ ラッキードリル »

茶道」カテゴリの記事

コメント

すごいです すごいです
お疲れ様です 

お道具も揃ったんですねぇ

すごいなぁ 私はここまでできないけど
お茶を点てる前に 畳が駄目になりそうです(笑)

もんさん ありがとう~
一応10/19付けのブログで会記載せておきます

お道具は一応一通り揃ったのですが
まだ香合、紙釜敷がありません

アイデア出し尽くして
もう二度とできない気がしますが
また人をお招きしたくなるんでしょうね

畳はだいちゃん?


コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/201211/42812222

この記事へのトラックバック一覧です: 実録:中立ち~片付け:

« いよいよ当日 実録:朝~中立ち | トップページ | 第1905回 西日本宝くじ ラッキードリル »

2017年9月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

ウェブページ

無料ブログはココログ

最近のトラックバック