やっと
見に行きました。「崖の上のポニョ」。
既成概念吹っ飛ばして、「ファンタジーだから何でもありで、そのまま受け入れる」心構えをずっと保ちつつ見ないと、置いてけぼりをくらいます。
ていうか、こないだ買ったパトリシア・A・マキリップの『ホアズブレスの龍追い人』に較べたら、映像で見せてくれるだけ分かりやすい(『ホアズ・・・』は文章が突飛すぎてイメージしづらい。読むのに相当てこずってます。翻訳者も大変だったでしょう)。
宗介がリサに優しい言葉をかけるところ、ワーグナーに似た曲に乗ってポニョが波の上を駆けるところ、舟の親子と話してるところ、等々、別に泣きどころでもないところで、おめめからおみず出てました。
「生きてるっていいな」と思ったので、宮崎さんの魔法にすっかりかけられてます。
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