« またも雪 | トップページ | セミナー参加 »

畳の目

お茶のお点前で大事なこと。

お点前の順番も大事ですが、お道具を置く位置も非常に大切。

お茶をしない人には、「しち面倒くさいことをしてるなー」と思われそうですが、むしろとても合理的。無駄な動きは一つもなく、理に適っていることばかりなのです。お点前が流れるようにすすめるためには、お道具を確かな場所に置くことが肝要。今日のお稽古で、お道具を正しい位置に置くのを忘れて、いざ使おうとした時に「あら、ない」と流れが止まってしまいました。ほんと、すごく大事なのです。

その位置を確定するために、畳の目を数えることがあります。

いわく、風炉の敷板は点前座より16目。炉の蓋置きは3目3目。拝見のお茶杓は2目。花月の札は1目。折据(おりすえ)は3目で送って、5目で止める。などなど。

というわけで、おうちを建てるにあたって、畳の目を数えるようなところは、畳の縁から数えやすいように仕立ててもらいました。

128_2866 (まだ炉を開けてません)蓋置きは、角から右3目(これは数えられませんが)で向こう3目。これが定位置。

128_2867 拝見物の茶杓の出す位置は、向こう2目。棗の中心と茶杓の中心が揃うように。

手前の畳も縁から目を数えることがあるので、そういうふうに仕立ててあります。

畳の縁両方から数えられるようにするのは難しいので、下の網線のところだけ数えられるようになってます。Tatami

« またも雪 | トップページ | セミナー参加 »

おうち」カテゴリの記事

コメント

「あら、ない」っていうの わかります(笑)
本当流れが止まりますよね 
きちんとお手前を行うと どうしてこんな風に
動くのか意味がわかりますよね
いまだに つかめていないのが お炭
駄目なんですよね....

畳の目のこと やっとわかりました 
なるほどねぇ そうですよね 便利だと思います
こうやって作ってもらうと
私は拝見のときの 茶器や茶入れの出す位置が
駄目で いつも 茶杓を出してから 行き過ぎたとか
あっ もう少し向こうだったということが度々です

「あら、ない」それは、建水。長板のお点前だったので、火箸等に気がいっていて動かすのを忘れていたのでした。
お炭、私も苦手です~。灰器を使うタイミングがいつも分かりません。炉、風炉で違うし。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/201211/17902717

この記事へのトラックバック一覧です: 畳の目:

« またも雪 | トップページ | セミナー参加 »

2017年9月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

ウェブページ

無料ブログはココログ

最近のトラックバック